テレビがブラウン管だった時代と違い、今では液晶の大きなテレビ画面で映像を見る人が多くいます。さらにはYouTube、NETFLIXといったwebベースで見る動画が主流にもなりました。それにより、映像の高解像度化も進み、動画内の文字情報なんかもより見やすくなったと思います。

見やすくなった分、もう少し文字小さくても読めるんじゃないかな? ということでweb 動画を中心に、テロップをより小さく入れるケースなんかも度々見かけるようにもなりました。確かにそのほうが映像を邪魔しないし、良いかもしれない。

ただ、これはケースバイケースですが、見る人を想定してテロップを大きめに入れてあげる、という判断をしてあげるのもアリかなと思っています。

テロップ小
テロップ小のイメージ
テロップ大
テロップ大のイメージ

僕が会社員時代に担当していた番組は、割と年配の人たちも見ていた番組だったので、意図的にテロップは大きめに入れていました。大きく入れるということは必然的に文章を短くしないと入り切らないので、その辺りも簡潔な文章になるよう直していきます。テレビだとあちこちにテロップが入るので、画面的にはだいぶ狭くはなるのですが、それなりに見やすくはなっていたのではないかなと思います。

見にくい映像は、それが10分、20分と時間が経つに連れ、ちょっとしたストレスが積み重なっていきます。それが最終的に「離脱」という形で影響が出ることもあるかもしれません。(当時のチーフディレクターはそのようなことを言っていました。)

見る人や視聴環境、内容にも寄るので一概には言えないのですが、状況に応じてテロップも調整してあげると、より良い方向に持っていけるかなと思います。