現在、計測機器の製品紹介映像の編集をしています。これまで3製品の編集が既に完了していて、今回が最後の製品です。こちらは映像制作会社からのご依頼で、私は編集マンとして入っています。
単に撮影素材を編集していくだけではなく、映像加工したり、説明部分をアニメーションさせて動かしたり、といったこともやるのですが、今回はレーザーを照射して跳ね返りを受信する、みたいな様子をアニメーションとして表現する部分に力を入れることになりました。（上はレーザーの簡単なイメージ図です。実際の図とは違います。）
工業製品などは、単に実写で動いている様子を見せても、映像に映らないもの（レーザー、音、データ等）が仕組みの中で動いていて、それが製品の特徴だったりします。そのため、その仕組みをビジュアルで動きを持って表現することで、視聴者に理解してもらえるような工夫が必要になります。
もちろん、こういった工業製品に関わらず、図解で分かりやすく伝える必要がある場面は、映像においても数多くあります。どのようにしたら皆さんにより分かりやすく伝わるか、日々模索しております